
2025年11月14日、厚生労働省が発表した最新データによると、インフルエンザ患者の報告数が全国的に急増しています。
11月3日〜9日の1週間で、指定医療機関からの報告は 84,183件、定点あたり 21.82件。
特に関東や東北を中心に感染が広がり、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・宮城県・岩手県・福島県では流行警報が出ている状況です。
さらに、休校や学級閉鎖も増加しており、今シーズンはじめて施設合計が 3,000件を突破(計3,584)。
明らかにインフルエンザの勢いが強まっているのが分かります。
■ 太平洋側で乾燥が加速 → インフルが流行しやすい環境に

今後は太平洋側を中心に晴れる日が多く、空気の乾燥がさらに進む予想です。
とくに
11月17日〜18日頃は西高東低の冬型の気圧配置となり、
・湿度が大きく低下
・北風で体感温度も下がる
という環境に。
乾燥はインフルエンザウイルスが活動しやすく、さらに喉の粘膜の防御力を弱めるため、感染リスクが一気に高まります。
■ インフルエンザから身を守る4つのポイント

厚生労働省が推奨している対策を基に、今日からすぐできる予防法をまとめました。
① マスク着用 & 人混みを避ける
特に
- 高齢者
- 持病がある方
- 寝不足・疲労が溜まっている方
は感染しやすいため要注意。
外出時はマスクを着け、人混みはなるべく避けましょう。
② 帰宅後は手洗い・うがいを徹底
インフルエンザだけでなく、他の感染症対策にも効果的。
「流水で30秒の手洗い」が目安です。
③ 室内の湿度管理(50〜60%が理想)
乾燥はウイルスの天敵。
加湿器がない場合は、
- 洗濯物の室内干し
- 湿ったタオルを干す
などでもOK。
④ 睡眠・食事で免疫力アップ
バランスのよい食事と十分な睡眠は、最も手軽で効果のある予防策。
特にビタミンC、タンパク質、発酵食品を意識すると◎。
■ もし感染してしまったら?
インフルエンザは「早期受診」が鍵。
症状が出たら無理をせず、
- すぐに横になって休む
- 水分をしっかり取る
- 早めに医療機関へ
を徹底してください。
■ まとめ
今年は例年より早いタイミングでインフルエンザが急増しています。
さらに17〜18日にかけて空気が乾燥し、気温も一段と下がるため、感染リスクが大きく高まることが予想されます。
「手洗い」「マスク」「湿度管理」「睡眠」
この4つはどれも特別な準備をしなくてもできる、最も基本で、最も効果のある対策です。
これから本格的な冬に向けて、日常の中でできる予防をしっかり行っていきましょう。
引用
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