
◆結論(この記事で分かること)
- 香港・大埔区で発生した高層マンション火災で 死者は83人、負傷者は76人に
- 発生から30時間以上経過しても鎮火せず
- 修繕工事で組まれていた 竹製足場への延焼が被害拡大の一因
- 工事関係者3人が 過失致死の疑いで逮捕
- 多数の住民が逃げ遅れ、家族と連絡が取れない人も
- 出火原因は 現時点で不明
◆火災の概要
おととい、香港北部・大埔区の高層マンションで大規模火災が発生しました。
現地メディアによると、これまでに 83人の死亡が確認 され、76人が負傷。
負傷者のうち12人は重篤で、被害はさらに広がる可能性があります。
◆現場の状況:発生から31時間以上経過も炎が残る

きのう撮影されたマンション内部の写真では、建物の内部はほぼ“焼け落ちた状態”。
記者も次のように伝えています。
「発生から31時間以上経ちましたが、高層階ではまだ火があがっています」
建物は完全に黒焦げとなり、内部は瓦礫の山。鎮火にはいまだ至っていません。
◆被害が拡大した理由:竹製足場が火の回りを早めた可能性
出火当時、マンションでは大規模な修繕工事が行われており、香港では一般的な 竹でできた足場 が組まれていました。
住民はこう語っています。
「最初は1棟だけでしたが、こんなに短時間で燃え広がるとは予想できませんでした」
竹足場は軽く燃えやすいため、火勢が一気に上がった可能性が指摘されています。
◆逃げ遅れた住民たちの証言
犠牲者の中には住民だけでなく、消防隊員の姿も。
避難できなかった住民の証言も悲痛です。
「火災発生時、妻に逃げろと伝えました。しかし階段は煙で真っ暗。戻るしかありませんでした」
煙の充満により避難経路が完全に塞がれ、多くの住民が部屋に戻るしかない状況に追い込まれたことが分かります。
◆工事業者3人を逮捕
香港警察は、
工事業者の責任者3人を過失致死の疑いで逮捕。
修繕工事の段階で何らかの安全管理上の問題があった可能性があり、捜査が進められています。
◆原因は依然不明、鎮火もまだ
現時点で 出火原因は特定されていません。
火災は広範囲に及んでおり、鎮火活動は今も続いています。
◆まとめ(読者向けポイント)
- 香港で極めて深刻な高層火災が発生
- 死者83人という大規模災害に
- 工事足場の構造など、背景要因の調査が進行中
- 原因不明、鎮火できていないため被害は拡大する可能性も
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