
ヤフコメ8000件越えの波紋…なぜ賛否が分かれたのか?
近年、人里にクマが降りてきて人を襲うニュースが相次ぎ、全国的に「クマ問題」が大きな関心を集めています。
そんな中、俳優であり現役猟師でもある 東出昌大さん(37) が雑誌『SPA!』の連載で“クマ騒動と報道の在り方”について語り、大きな反響を呼びました。
Yahoo!ニュースに掲載された再編集記事には コメント8000件以上 がつくほど話題に。
賛否が大きく分かれた理由とは何だったのでしょうか?
■ 東出昌大、猟師の立場から“クマ報道”に苦言
東出さんは20代の頃から山に入り、自ら狩猟を学んできた本格派の猟師。
2021年ごろからは山小屋で半自給自足の生活を送っていることでも知られています。
そんな東出さんは記事の中で、次のように“過熱するクマ報道”に疑問を投げかけました。
- 「ここ数年のクマ騒ぎは、メディアが“数字が取れる”と気づいたからでは」
- 「“クマが危険”というより、吊し上げる対象を求める現代人の心の問題もあるのでは」
決して「クマが危なくない」と言いたいわけではなく、
メディアが恐怖を煽りすぎていないか?
という視点からの意見だったようです。
■ コメント欄では“批判的意見”が多数派に
記事公開後、Yahoo!ニュースのコメント欄には8000件以上の意見が寄せられました。
批判的なコメントの例としては——
- 「報道は過熱しているけど、今は警戒するに越したことはない」
- 「猟師としての視点は理解するが、一般の人は知識がないので危険性を軽視できない」
- 「東出さんが暮らす北関東と、被害が深刻な北海道・東北では状況が違う」
など、「言っていることはわかるが、今の状況では受け入れづらい」という反応が多かったようです。
■ 記事は1カ月半前の内容
実は今回話題になった記事は、今年10月7日発売の『SPA!』の連載を再編集したもの。
この1カ月半の間にクマの出没状況はさらに悪化しており、
今の状況とはタイミングがズレて見えてしまった
ことも、賛否を呼んだ原因の一つと考えられます。
芸能ライターによると、東出さんが本当に伝えたかったのは…
- 猟師不足の深刻さ
- クマ駆除の現場で何が起きているのか
- 報道のあり方への冷静な視点
などであり、「クマは危なくない」と言いたかったわけではないとのこと。
■ それでも“警戒は必須”

現状、各地で人身被害が出ているのは事実。
いくら報道が過熱しているとしても、 命を守るための警戒は欠かせません。
東出さんのコメントは、クマ問題そのものではなく、
「恐怖の煽られ方」や「社会が敵を作りたがる構造」についての指摘だったのかもしれません。
しかし、深刻な被害が続く今だからこそ、
その意見が“軽く聞こえてしまった”ことが、今回大論争になった背景といえるでしょう。
■ まとめ
いずれにせよ、現在のクマ被害は深刻であり、警戒と対策は不可欠。
東出昌大さんが『SPA!』の連載で“クマ報道の過熱”に疑問を投げかけた記事が、Yahoo!ニュースで大きな反響に。
コメントは 8000件以上 と異例の規模で、賛否が真っ二つに分かれた。
東出さんは猟師としての経験から「クマ問題はメディアの煽りもあるのでは」と冷静な視点を提示。
しかし、北海道や東北では深刻な人身被害が増えており、「今それを言うタイミングではない」と批判も多かった。
記事は「1カ月半前の内容」であり、現在の状況とは温度差が生まれてしまったのも論争の一因。
本当に伝えたかったのは、猟師の高齢化や駆除の現実など「クマと人間の問題の本質」だった可能性が高い。
引用
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