【解説】中国人YouTuber・ポーちゃんが語る“平和への願い”

日中関係の緊張が続く今、私たちが考えるべきこと

日本で活動する中国人YouTuber・ポーちゃんが、普段はほとんど触れない“政治”について、珍しく本音を語りました。きっかけとなったのは、最近の日中関係の悪化。台湾問題をめぐり、両国の間で緊張が高まっていることに強い危機感を覚え、動画を公開したのです。

今回は、その動画内容と背景となる出来事を、分かりやすくまとめます。

■ なぜポーちゃんは「戦争だけは止めてほしい」と訴えたのか?

ポーちゃんは動画の冒頭で、次のように率直に語っています。

「戦争したら、得るものより失うもののほうがずっと多い」

SNSやネット上では“どちらが勝つか”など戦争を軽く語る投稿も見られますが、ポーちゃんはそれをとても危険だと感じたそうです。

● 日本と中国、それぞれのニュースが「まったく違う」

彼は中国語と日本語の両方のメディアを読めるため、同じ出来事でも伝え方やニュアンスが大きく違うことを実感したといいます。

その結果、国民同士が誤解し合い、SNSで互いを批判する流れが強まっていることに「ゾッとする」と語りました。

■ 背景:なぜ今、日中関係が悪化しているのか?

今回の問題の発端になったのが、台湾有事をめぐる国会での発言でした。

  • 高市早苗首相が「中国が戦艦を使って武力行使をした場合は“存立危機事態(=日本が危険な状況)になりうる”」と答弁
  • これに対して中国政府が反発
  • さらに大阪の中国総領事・薛剣氏がSNSで
    「その汚い首は斬ってやるしかない」
    と攻撃的な投稿(現在は削除)

この発言がネットで大きな炎上を引き起こし、日中の世論の対立が加速しました。

■ ポーちゃんの批判「同じ中国人として恥ずかしい」

ポーちゃんは総領事の発言についても、はっきりと否定。

「あれは絶対間違った発言。

ああいう立場の人が言ってはいけない」

同じ中国人として恥ずかしい気持ちも語り、誤った印象が世界に広がってしまうことを懸念しました。

■ 日中どちらの国にも“普通に平和を望む人”がいる

ポーちゃんの動画には中国からのアンチが増えたそうですが、一方で「あなたの言うことは正しい」「平和を願っている」という賛同の声も届いているそうです。

「全ての中国人が反日なわけじゃない。

前を向いて一緒に進みたいと思う人もいる」

SNSではどうしても“声の大きい人”が目立ちますが、実際には両国とも冷静に状況を見つめている人が多いと話します。

■ 「戦争になったら全員が負け」—日本と中国に住む人への思い

ポーちゃんが特に心配しているのは、日本と中国に生活基盤を置いている人々。

  • 日本で家族と暮らしている中国人
  • 中国で長年暮らす日本人

彼らは戦争を望んでいませんし、政治的な対立で人生を壊されたくはありません。

「一般人が一番被害を受ける。だから戦争だけは本当に止めてほしい」

と強く訴えています。

■ 結論:私たちが「過激な情報に踊らされない」ことも大事

ポーちゃんが動画で繰り返したのは、

  • SNSの過激な発言に反応しすぎないこと
  • 憎しみを煽る情報に流されないこと
  • 戦争を望む雰囲気を作らないこと

でした。

彼の最後のメッセージは非常にシンプルです。

「戦争になったら、国籍なんて関係なくみんなが巻き込まれる。絶対に戦争だけは起こしてはいけない。」

日中関係が不安定な今だからこそ、冷静に情報を見る姿勢が求められているのかもしれません!

引用

https://yt3.googleusercontent.com/CKLX1_WBriJ4fD6YvnEcl1uNha9AdZDsAOrpL3zZ2bQlhMzvdxczZ3qGjosUOsIBelbjY_-eDbo=s900-c-k-c0x00ffffff-no-rj

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